植物の植え替えにおすすめの方法！タイミングやポイント、管理について

植物の植え替え・管理方法

 

「植物の植え替えの時期かな？」

と、いざ植え替えを行おうと思った時に

「失敗して枯らしてしまったらどうしよう」

など、不安なことがありますよね

 

ここでは、植え替えのタイミングやポイントをご紹介したいと思います

 

 

 

ページリスト

・植え替えのタイミング

・植え替え時期

・用土

・鉢の選び方

・植え替え

・植え替え後の管理方法

 

 

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植え替えのタイミング

観葉植物や外の鉢植えにしても、植え替えのタイミングは同じです

 

・購入して２年以上たっている

・鉢の底から根っ子がでてきている

・水やりを行っても、なかなか染み込まない

・大きくなり、鉢とのバランスが悪くなった(鉢がすぐ倒れる)

・葉色が悪く、あまり成長しなくなった(虫や病気の可能性もある)

 

上記が植え替えのタイミングになります

 

根っ子は約２年程度で、鉢いっぱいに伸びてきます

鉢いっぱいの根っ子のままにしておくと

土のなかの酸素や栄養がなくなり、葉色が悪くなります

また、根腐れをおこしやすくなります

 

適切な時期に植え替えを行いましょう

 

 

植え替え時期

 

植物に適した時期に植え替えを行いましょう

 

観葉植物ですと、熱帯植物が多いので５月中旬から９月中旬です

 

多年草の場合、花や葉が繁っていない休眠期におこないます

 

木の場合、秋や春といった気温が落ち着きすごしやすい時期がよいです

特に春の新芽が出てくる前の時期に植え替えるのがオススメめです

 

それぞれの植物にあった植え替え時期に行うと、根を痛めることなく成功しやすいです

 

植え替えの時期を逃してしまいましたら、次の時期まで待つか、一回り大きな鉢に根をほぐさず植えましょう

 

 

用土

 

新しい土に植物を植え替えてあげると、根が元気になり、植物が元気に成長できます

それぞれの植物に適したオリジナル用土を、自分で配合するのが一番いい方法です

しかし、時間と費用がかかってしまいます

そこで、ホームセンターなどに多くの植物用土がありますので、そちらを活用すると便利です

私がよく使用する土のメーカーは、アイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土です

 

草花におすすめな土はこちらです

 

多肉植物やサボテンにおすすめな土はこちらです

 

観葉植物におすすめな土はこちらです

 

鉢の選び方

 

植物にあったサイズの鉢に植え替えましょう

 

基本的には一回り大きな鉢に植え替えます

 

根っ子が伸びることにより、植物も成長します

あまり大きく育てたくない場合は、同じサイズの鉢に根を切り、幹や枝の剪定を行い植え替えましょう

 

 

植え替え

 

準備物

 

・植物にあった用土

・鉢底石

・鉢

・小さなスコップ

・よく切れるハサミ

・ジョウロ

・根かき熊手

 

作業の流れ

 

準備ができましたらまず、鉢から植物を丁寧にとりだします

↓

とりだした植物の根をほぐし、傷んだ根や土を取り除きます

植物の根をほぐすのに便利な道具はこちらです

↓

鉢に鉢底石と植物の用土を入れます

↓

植物を鉢に入れ、土の高さを調整します

↓

調整後、周りに少しづつ根に馴染むよう土をいれていきます

↓

植え替えが終わると、たっぷりと水が流れ出るまで水やりを行います

土が少なくなった場合は足してあげます

 

 

植え替え後の管理方法

 

植え替え後の管理はとても大切です

以下のことに気をつけて下さい

 

・水やりには、土の表面が乾ききってから行う

植え替え直後は、あまり水を吸い上げることができないため、多過ぎる水やりには根腐れの原因になります

 

・風のとおらない明るい日影におく

植え替え後は植物が倒れないよう、風に気を付けます

また、風による乾燥にも気を付けましょう

直射日光にあててしまうと、葉から多くの水分が奪われ弱ってしまいます

 

・肥料を与えない

植え替えは、根にすごく負担のかかる作業ですので、刺激の強い肥料はやめましょう

１週間ほど上記の管理を行い、その後は元の置き場でいつも通りの管理をおこないます

 

植物の新芽が出てくれば、根が元気に育っているということになります

その新芽がしっかりとしてきたタイミングで肥料を行いましょう

 

 

まとめ

上記で紹介した植え替えのタイミングやポイントに気をつけて、植物を植え替えましょう

植え替えが終わると、風の通らない日陰で管理し、大切な植物の様子を観察してみましょう

 

初めての植え替えは不安なことが多いですが、１度成功すれば自信がつきますよ！

上記の方法で、ほとんどの植物を安全に植え替えることができますので、是非チャレンジしてみてくださいね

 

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