「おしゃれな寄せ植えを作りたい」

私は、全く知識のなかった頃に寄せ植えを行い、こんなにもおしゃれに差がでるのかと愕然とした経験があります

それからは、ガーデナーさんにアドバイスを戴いたり本を読みながら勉強してきました

どのようなポイントに気を付ければ、おしゃれな寄せ植えにできるのでしょうか?

今回は、寄せ植えのポイントや、鉢(プランター)について説明したいと思います

ページリスト

・寄せ植えとは

・寄せ植えのポイント

・鉢(プランター)

 

 

寄せ植えとは

 

ひとつの場所(プランターや花壇など)に複数の植物を植えることをいいます

メインとなる植物を決め、育つ環境が似ている植物を組み合わせていきます

花や葉の色、植物の使い方により見た目が変わるため、さまざまな表現で楽しむことができます

 

 

寄せ植えのポイント

 

・イメージを決める
・メインの植物を決める
・育つ環境を揃える
・植物の数
・色を決める
・2017年冬の寄せ植え替え
・2018年正月の寄せ植え
・2019年春の寄せ植え

 

 

イメージを決める

まずは、どのような寄せ植えにしたいのがイメージを決めましょう

高低さをだして立体感のある寄せ植えにしたいのか

同じ高さでこんもりとした寄せ植えにしたいのか

具体的なイメージを持ちましょう

 

高低さをだしたい場合

背の高いものを後ろに配置し、背の低いものを前に配置する方法が基本です

植物の成長を考えバランスよく植え付けましょう

 

同じ高さに揃えたい場合

花や葉っぱの形、厚さも揃えてることで全体的に統一され、綺麗にみえます

 

メインの植物を決める

植物を選ぶ際には、メインの植物を決めましょう

好きな植物ばかりを集めてしまうと、かえってまとまりのない寄せ植えになってしまうことがあります

メインの植物に合うように、他の植物を選ぶことが成功の秘訣です

 

メインの植物を選ぶ際に気を付けることは、花数も多く丈夫で育てやすいものがオススメです

変わった品種や珍しい品種をメインしてしまうと、育たないなど残念な結果になることが多くあります

具体的にいえば、春や夏はペチュニアをメインにし、秋や冬はビオラをメインにするなどです

 

育つ環境を揃える

メインの植物を決め、それと同じ環境で育つ植物を選ぶようにします

例えば、乾燥したつ土を好むものや湿った土を好むもの、酸性やアルカリ性の土を好むものなどの違いがあります

また、植物の耐陰性・耐寒性・耐暑性といった耐えられる環境も様々です

違う環境を好む植物を寄せ植えにしても、すぐに枯れてしまうので気をつけて選ばなければいけません

 

植物の数

2種や4種で植えるより、3種や5種といった奇数で植える方がバランスがとりやすいです

中央にメインの植物を置き、両サイドに補助役の植物を植えるイメージです

 

色を決める

寄せ植えの印象は、色の組み合わせで決まるといっても過言ではありません

特に、同系色や反対色でまとめ、色数を3つ以内に抑えると視覚的に調和がとれるといわれています

赤、ピンク、オレンジなどの暖色系

青、紫などの寒色系でまとめると落ち着いた寄せ植えになります

紫と黄、青とオレンジ、赤と緑などの反対色は、互いを際立たせて鮮やかな印象に仕上がります

同系色のグラデーションやパステルカラーを集めるのもオススメです

 

また、白色は万能色といわれ、色合いをまとめ、上品な印象を与えます

色の選択に迷ったときは、白色を取り入れてみましょう

 

2017年冬の寄せ植え替え

今回のイメージは、暖かみのある色合いでアンティークな雰囲気になる寄せ植えを意識しました

予算は一鉢1000円です

 

購入した植物

・ギョリュウバイ

・ビオラ

 

2018年正月の寄せ植え

今回のイメージは、お正月に合うシンプルな寄せ植えを意識しました

予算は一鉢1000円です

 

購入した植物

・ボタン

・ビオラ

・メネシア

 

2019年春の寄せ植え

今回のイメージは、卒業や入学の季節ということで、新たな門出に元気がでる寄せ植えを意識しました

予算は一鉢2000円です

 

購入した植物

・シルバープリペット

・アイビー

・ヒューケラ

・フクシア

 

 

鉢(プランター)

 

鉢には多くの種類があります

・プラスチック鉢
・素焼き鉢
・テラコッタ鉢
・グラスファイバー鉢

 

プラスチック鉢

 

最大の特徴は軽いことです

また、保水性と保温性があるため冬場にオススメです

最近では、おしゃれなプラスチック鉢が多くあるので好みのものを見つけてみましょう

 

 

素焼き鉢

 

通気性がよく根の生育環境が良いです

過湿を防止し通気性が良いため夏場にオススメです

また、乾燥を好む植物を育てるのにも適しています

 

 

テラコッタ鉢

 

デザイン性がの良さが特徴です

また、素焼きの鉢より水もちがいいです

 

 

グラスファイバー鉢

 

プラスチック製のものより強度が高く、軽いのが特徴です

また、保水性と保温性があります

 

 

まとめ

ポイントに気を付けて、楽しく自分らしい寄せ植えを楽しみましょう

 

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