「雑草が生えてきて困ったなぁ」
「雨の日に靴が汚れて大変」
などといった経験はないでしょうか?
そのような時に
「砂利を敷いて解決したい」
と思っている方は多くいると思います
そこで今回は、砂利のメリットや敷き方などをご紹介したいと思います
ページリスト
・砂利のメリット・デメリット
・砂利の数量計算
・砂利を安い金額で敷くには
・砂利敷きの方法
・砂利の管理方法
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砂利敷きのメリット・デメリット
メリット
①雑草の抑制
砂利を敷く厚みに注意しましょう
5~10㎝程度の厚みになるよう敷き詰めましょう
また、砂利を敷く前に防草シートを敷いておくと雑草対策に効果的です
②防犯対策
砂利の上を歩くと音が鳴るため、防犯対策として敷き詰めるのもよいでしょう
砂利にも多くの種類があり、防犯砂利など人が歩くと大きな音がするものもあります
③靴が汚れない
雨の日に土を歩く場合、水溜まりであったり、ぬかるみに注意をしながら歩いていないでしょうか?
砂利を敷き詰めることで、ぬかるみもできにくく、雨の日でも注意をせず歩くことができます
④オシャレな砂利
砂利には沢山の種類があります
一般的な砕石砂利のほかにも、玉砂利、川砂利、瓦チップなど多くの種類があります
予算を考えながら、自分の気に入った砂利を選びましょう
私は川砂利を使う機会が多いのですが、柔らかみがでて、山の中にいるような雰囲気を作ることができます
砂利のデメリット
砂利を薄く敷いてしまうと、雑草が生えてきてかえって草抜きが大変となり、逆効果になってしまうことがあります
また、砂利が沈み土と混ざって見た目も汚くなってしまいます
粒の小さな砂利の場合、靴の溝にはさまり家の周りが砂利だらけになる場合があります
逆に大きすぎる砂利は、歩きにくい場合があります
私がよく使う砂利の大きさは、20~40㎜の砂利になります
砂利の数量計算
砂利の大きさを決めましょう
3㎝程度の厚みで砂利を敷きたい場合、砂利の大きさが3㎝ですと、一粒づつ並べることになり、地面が見えてしまいます
その為、敷く厚みの1/2~1/3程度の大きさの砕石が理想です
私がよく使う大きさは20~40㎜の砂利になります
砂利を敷く厚みは5~10㎝程度にしています
砕石の厚みが決まると、容量の計算をしましょう
基本となる1m×1m=1平方メートルの広さで考えてみます
1平方メートルの面積に厚み1㎝で砂利を敷く場合の容量は10リットルです
3㎝の厚みだと、30リットルになります
このような計算で必要な砕石の量を計算しましょう
砂利を安い金額で敷くには
数量の少ない場合は、ホームセンターにある袋の砂利が便利でしょう
20袋程度ならホームセンターの砂利の方が安上がりかもしれません
それ以上の量が必要な場合は、建材屋さんにお願いしましょう
必要量を確認し、トラックで運んで貰えるか聞いてみましょう
自分でトラックを用意できる場合は、砕石場へ取りにいきましょう
一番安く砕石が手に入ります
砕石だけの単価で、一番安い購入方法は
①砕石場で購入する
②建材屋さんで購入する
③ホームセンターで購入する
となります
砂利敷きの方法
砂利を敷く場所の土を、砂利の厚み分ほど掘ります
↓
砂利の数量を計算します
↓
防草シートを敷く場合は、砂利をいれる前に敷きます
ハサミを使い切りましょう
↓
砂利を購入
↓
砕石を入れて、足で踏み固めながらならしていきます
土をならすレーキを使うとならしやすいです
↓
砂利の表面を水洗いして完成です
砂利の管理方法
「えっ!砂利にも管理の仕方があるの?」
と思った方はいますか?
実はメンテナンスをしてあげると、綺麗に保つことができます
雑草対策
必ずといっていいほど、砂利の中から雑草が生えてきてしまいます
砂利を入れても生えるものだと思いましょう
たとえ防草シートを使ったとしても、効果は2~5年程度です
そこで、除草剤を活用します
植物が近くにない場合は、砂利の上から粒剤の除草剤を撒きましょう
雑草が生え始めたら、撒きます
粒剤の除草剤は効果が長続きするので、1年に2回程度まけば充分です
また、植物が近くにある場合は、液体の除草剤を使います
葉から枯らす除草剤を選び、雑草にかけます
(植物にかけないように注意しましょう
また、砂利の中に植物を植えている場合は、その回りは手で抜きましょう)
落ち葉対策
落ち葉などが落ちている場合、竹ホウキなどで掃除しましょう
落ち葉がたまってしまうと、雑草が生えやすくなるほか、見た目が綺麗ではありません
竹ホウキのほかにも便利な道具があります
砂利の掃除に便利なのは、ホームセンターなどで売っているブロアーです
風が出てきて、落ち葉を吹き飛ばすもの
風を吸い込み、落ち葉も吸い込むものなど種類は様々あります
砂利のメンテナンスでは大変便利ですのでオススメです
砂利を綺麗に保ち、気持ちのいい住宅にしましょう
まとめ
上記の内容を参考にし、砂利敷きを行ってみてはいかがでしょうか
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