「レンガのアプローチを自分で作ってみたい」
「乱形石で結婚式場みたいな綺麗な庭を演出してみたい」
など考えたことはないでしょうか?
レンガや乱張りには、さまざまな技術が必要です
いざ始めてみたものの、綺麗にならないと困ってしまう前に…
レンガや石のカット方法を勉強して、憧れの庭をDIYで手に入れましょう
ページリスト
・レンガのカット方法
・乱形石のカット方法
・まとめ
合わせて読みたい記事
レンガのカット方法
・その1 サンダー(ディスクグラインダー)
一般的には、サンダーと呼ばれる機械を使いカットを行います
サンダーをつかう理由は、カットの失敗が少ないということです
サンダーは細かいカットをすることが可能です
真っ直ぐにカットすることはもちもん、技術次第で円形にカットすることもできます
サンダーはカットする際に粉が舞うため、街中での作業の場合は、集塵機という機械で粉を集めるようにしましょう
また、サンダーはとても危険なため、安全に注意しましょう
怪我に備えて・手袋・ゴーグル・マスクの着用を心掛けましょう
・その2 レンガタガネ
レンガタガネはレンガやブロック、ピンコロなどを割る際に使用します
サンダーのような細かいカットはできませんが、安全かつ道具にお金がかからないためDIYにオススメです
また、レンガタガネを使い慣れないうちは、変な部分が割れたりと失敗してしまうことが多くあります
めげずに何度か挑戦してみましょう
レンガの素材(硬さ)によっても割れやすさが異なります
今回は、レンガタガネで実際にアンティークレンガを割ってみました
まず、レンガを割る為には、平タガネとハンマーを用意します
こちらのレンガを斜めに割って見たいと思います
レンガを割るには、下が平らで硬い場所を選びます
平らな場所以外で作業を行うと、割りたくない部分が割れてしまいます
今回は近くにバタ角があったので、そちらを使用しています
レンガを割るラインに沿ってレンガタガネを垂直にセットします
ハンマーでタガネを叩きます
レンガを表裏割れない程度の力で叩き、亀裂をいれるようにします
最後にレンガの表を力強く叩いて割ります
表裏を叩くことで、綺麗に真っ直ぐ割れます
レンガタガネは、サンダーより安全で上手に使いこなせるようになると、とても楽しいですよ
乱形石のカット方法
・その1 サンダー(ディスクグラインダー)
上記のレンガでも紹介しましたサンダーが一般的です
その理由は、割りたくない部分が割れるなどの失敗がないからです
また、多様な形に加工できるので便利です
サンダーは細かいカットをすることが可能です
真っ直ぐにカットすることはもちもん、技術次第で円形にカットすることもできます
サンダーはカットする際に粉が舞うため、街中での作業の場合は、集塵機という機械で粉を集めるようにしましょう
また、サンダーはとても危険なため、安全に注意しましょう
怪我に備えて・手袋・ゴーグル・マスクの着用を心掛けましょう
・その2 ブロックハンマー
ハンマーを使い石の加工を行う方法です
その際に便利なのがブロックハンマーです
四角い部分で大きく割り、平たくなった部分で細かく割ることができます
慣れないうちは、割りたくないところまで割れてしまったりと失敗してしまいます
何度か挑戦してみましょう
石の目がハッキリと入っている石は、変な部分が割れる可能性があります
見極めながら割ってみましょう
それでは実際に鉄平石を使って割って見たいと思います
まず、鉄平石の割りたい部分にラインを書きます
次に鉄平石の割りたい部分の下に、硬い当て物をします(今回は近くにあったバタ角を使いました)
ハンマーで叩いて割ります
大きく割りたい場合は四角い部分で、小さく割りたい場合は平たい部分で割りましょう
このような感じに仕上がります
ハンマーになれてくると、叩いて整えるのが楽しくなりますよ
まさに石職人になった気分です
まとめ
レンガのカットにオススメなのは、安全な平タガネです
難しい加工をしなくてはいけない場合は、サンダーを使いましょう
乱形石のカットにオススメなのは、ブロックハンマーです
難しい加工や石の目が多く入っている場合は、サンダーを使いましょう
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