「庭に植物を植えて育ててみたい」
「ちゃんと育てるためには何をどうすればいいのだろう?」
自宅の庭で大好きな植物に囲まれた生活はいいものですよね
そこで今回は、庭づくりに欠かせることのできない、植物の選び方や植え方について説明していきたいとたいと思います
ページリスト
・植物の選び方
・植栽、植え方のポイント
・花壇の植栽画像
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植物の選び方
園芸店には多くの植物があります
どのように選ぶと失敗しないのでしょうか?
そこで、私が植物を選ぶ際のポイントを紹介します
選び方のポイント
まずはさまざま植物を見て回り、気に入った植物を見つけましょう
そして一番大切なのは、気に入った植物の育つ環境を把握することです
例えば、
・日あたりの良いところで育つ植物なのか、日陰で育つ植物なのかを把握する
・どのくらいの大きさに成長するのか把握する
・葉色のよさ、病気や弱っていないのか確認する
・土は、酸性土壌がよのかアルカリ土壌がよいのか(ブルーベリー等は酸性土壌の方が良く育つ)
上記の内容を、お店の方などに聞き把握しましょう
そして、自分の庭で育てることが出来そうであれば、購入しましょう
植栽のポイント
気に入った植物を購入することができたら、次は植物を庭に植えましょう
どのように植物を植えればいいのか、ポイントを6つ紹介します
具体的な植栽方法はこちらのブログでも紹介していますので参考にしてください
冬のオスス花壇にメ!丈夫で簡単に育てられる花3選と植え方の方法
1・植える間隔、場所
植物は植えた時が完成ではなく、植えつけ後の育った時に、バランスのとれた配置になるかどうかが大切です
植物の成長する大きさを把握しておきましょう
また、植物にあった環境に植えましょう
2・土壌改良
植物にあった土壌に改良しましょう
例えば、ブルーベリーなどは酸性土壌の方が好ましいのでピートモスを混ぜてあげると良く育ちます
また、マサ土の場合はバーク堆肥やパーライト(水捌けをよくする)、ミネロックファイバー(水持ちをよくする)を入れ、ふかふかの土にしてあげると良く育ちます
3・植え付け前に植物にすること
木の場合は枯れ枝を切り、根を鉢からだし(土でくさるテープで根巻きがされた木でしたらそのまま植えます)根鉢を崩さないように植え付けます
ポットの花苗などは根の確認を行い、びっしりと根を張っているようであれば、ほぐしてあげましょう
根が土に馴染みやすく、良く育ちます
(根をほぐしてはいけない植物もあるので注意します)
4・植え方
しっかりと土壌改良をした土に、植物の鉢の大きさの穴をほります
深く植えすぎないよう穴にいれ、軽く土をかけます
5・肥料
植えつけと共に肥料をいれておきましょう
肥料を行うと、植えつけ後の成長がよくなります
6・水やり
植物を植え終わると、土と植物の根に隙間があかないようにたっぷりと水を与えます
水を与えて、周りの土が下がり少なくなれば土を追加します
上記の6点に気をつけて植物しましょう
また、植えつけ後2ヶ月間はこまめに水やりを行いましょう
虫や病気により枯れることもあるので消毒を行いましょう
植栽後の管理方法は以下のブログを参考にしてみてください
花壇の植栽画像
まずはしっかりと土壌改良を行います
その後植物の成長を考えながら植えつけます
肥料を与え、水やりをしっかりと行い、消毒を行えばよく育ちます
一年草と多年草を使うことで、毎年雰囲気の異なる花壇にすることもできます
まとめ
気に入った植物の生育環境を聞き、自分の庭で育てることができそうか検討しましょう
育てることができそうな場合は、植栽のポイントを参考にしてみてください
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